Tag Archives: 日本ハンドボール協会公認コーチ

福井大学医学部ハンド部コーチ 〜サプラライズケーキ〜

[ ハンドボールスクール福井大学医学部コーチ ]

先週末のトップコーチセミナーから怒濤の一週間でした。仕事の方で約2ヶ月程準備してきた企画が表に出る週だったんですね。お陰様で何とか乗り切れました。
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昨日は朝から、福井大学医学部のコーチでした。5月末の新人戦では接戦を勝ち抜いての優勝だったみたいで、主力の5、6年生はもちろん下級生の成長も楽しみにしていました。

最初の2時間は戦術的な合わせをメインに行いました。2週間後に関西医歯薬春季リーグが控えています。

後半2時間は福井大学とのトレーニングマッチ。25分ハーフ×2本、下級生メインのゲーム、2〜5分くらいのショートゲームを6セット。けが人も少しずつ回復しているみたいだし、2週間後が楽しみですね。

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コーチングを終えて、学生と談笑していると、僕と6年生のでんでの周りに人の輪が…

2週間ほど早いですが、37歳のサプライズケーキを用意してくれていました。

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コーチングを終えて、帰宅して妻と一緒の美味しくケーキを頂きましたよん。

福井大学医学部ハンド部のみんなありがとうね。



トップコーチセミナー2014

[ 日々 ]

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トップコーチセミナー2014に参加してきました。

トップコーチとしてハンドボールの競技普及の為に世界中を駆け回っているKlaus Feldmann(ドイツ人)が今回の講師でした。

プレーヤーが目の前の変化に対して自分で意思決定してプレーできるように安定性と柔軟性(可変性)という対局にある要素のバランスをとりながらトレーニングメニューが組まれていました。

「observe」と「solution」という言葉をKlausはしきりに口にしていたのが印象的でした。

「自分の目の前の状況を良く観察しろ」「目の前の状況を観察したら自分で意思決定して解決していけ」こんな意味合いなのかなと思って聴いていました。

①スキルトレーニング(動作自体を習得、ドリルなども組み合わせて)
②条件付けや、タイムプレッシャーなどを加える(可変性や柔軟性をもって対応)
③DFを入れてのトレーニング

一つのテーマに対して、大体こんな感じでメニューが流れているように感じました。

普段僕が練習メニューを考える上で、大切にしていることと重なる部分もあったし、「おおっなるほど、こういう考え方、方法もあるんか」ってのもありました。

一旦自分で整理して、少しずつ試していきたいと思います。いやいや刺激的な時間でした。

で、Klausとは今回が初めてだったですが、僕が初日の終わりがけのディスカッションの時間に「練習の狙いとは違う要素、方法でプレーヤーが自分でアイディアを出して、意思決定をして解決したとする。」

「僕は、そこは尊重したいんだけど、狙いとはちょっと違うんだと伝えるか?は悩むところだ。あなたならどう思う、そういう時になんて言う?どう対応する?」

こんな質問をしました。結構真剣に考えて、答えてくれましたよKlaus。

それ以降、少しずつ話すようになって2日目のスタートの前に、Klausから声をかけてくれました。2006年から2008年までピルナ(ドイツ)でやっていたことを話すと、KlausはPC出してきて、「俺の21歳の息子がこの前ピルナと対戦したよ。ほらっ」て映像見せてくれました。

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この写真のスポーツアリーナの映像なんですよ。なんと言う偶然というか、縁というか。

全日程が終了して、またKlausから話しかけてきてくれて、「昨日、君がしてくれた質問なんだけど、あれは君がピルナにいた時のトレーナー(監督)が自分の指示通りに動かないと怒るようなトレーナーやったのか?」(ドイツでは監督の事をトレーナーって言います。)

3c871410d809abbe73a7a4ceed222162(写真の左下がマティアス)

ピルナの時のトレーナーはマティアスという、どちらかと言うと浪花節の男でした。僕はマティアスの指導も結構好きだったし、人間としても尊敬していたので、「いや、全然そんことないよ。でも試合の時はいつも顔を真っ赤にして怒鳴ってけど」ってKlausに答えました。

そしたら、Klausが大笑いしだして、「マティアスは俺の友人なんだ、あいつ試合になるといつも顔真っ赤だな確かに、はっはっはっはっはっ!!!マティアスは怒りっぽいから、てっきり君がマティアスに指導を受けている時、あいつが指示通り動かないと怒ってばかりいて、それが嫌だったから君が昨日の質問したのかと思ったよ。」

前日のことちゃんと覚えてくれていて、その上でひねりのあるギャグをかましてきました。

「なかなかやるな、Klaus」

ピルナに続いて、マティアスまでとは…

先週のトレーニングが最終の追い込み週でちょっときつかったんですけど、色んな意味で行ってほんまに良かったです。

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裏話その2。

夜のトップコーチセミナー。野田とヨシナカに、ノールックパス&トップDFについて教えてもらっておきました。



ユメ先生 @越前市花筐小学校

[ ユメ先生 ]

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5月27日は福井県越前市でユメ先生を務めさせて頂きました。2014年度の最初のユメ先生でした。

子供たちと一緒になって体を動かして、そのあとは夢について語り合います。

それにしても越前子は本当に元気いっぱいでした。

僕の小学生の頃特に夢もなにもなかった話、中部大でユニフォーム係だったり、ストックランとのポジション争いだったり、ドイツで左ひざを大けがしたり、ずっこけまくりの僕の話を子供達は真剣に聴いてくれました。

僕の話を聴いて、明確に将来、何々になりたいって自分の夢の話をしてくれる子もいれば、ちょっと現実的になって夢は今はないって話してくれる子もいます。夢があっても、なくても、自分と本気で向き合う事が大切なんじゃないかな。

今年度も一人でも多くの子供達と触れ合えたらと思います。

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越前市のユメシートは越前和紙を使っています。もうすぐ、みんなからのユメシートが僕の所に届くと思います。しっかり返事を書こう!!!

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今回のユメ先生は平間さん、法師人さんと一緒でした。

平間さん、ほっしーさん有り難うございました!!!

「花筐の子」で夢先生の事を綴ってもらっています。



さばスポ 〜2014年度スタート〜

[ さばスポハンドボールスクール ]

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5月28日は約3ヶ月ぶりにさばスポ(アスリート派遣事業)でした。

福井県内のJrチームの子達と一緒にハンドボールしてきました。

みんなほんまにずっと楽しみに待っていてくれた様子で、この3ヶ月体育館で顔をあわすたびに、

「クッシーコーチ、次はいつですか?」

「また教えてくれますか?」

「今度は何やりますか?」

「俺、上手くなったよ。」

って声をかけてきてくれていました。

今年度は、県内の低学年にとらわれずに、指導対象を広げていくみたいですよ。

高学年とか中学生のみんなとも一緒にハンドボールできるといいね。

「さばスポBlog」でも今回の様子を紹介してくださっていますよ。



大阪市立大学ハンド部コーチ

[ ハンドボールスクール ]

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引退試合に翌日は早朝に福井を出発して大阪へ移動、丸一日大阪市立大学ハンド部のコーチでした。今回が大阪市立大学のコーチは初めてでした。

1.5〜2時間くらいトレーニングを3回&ミーティング1回丸一日ハンド漬けでした。

それぞれの出身高校でやってきたハンドのスタイルをおのおのが何となく継続している。大阪市立大としてのスタイルがないという悩みを抱えている。

じゃあ大阪市立大ハンド部としてこういうスタイルでやっていこう。その大阪市立大スタイルを確立するためには、どんな練習をしていくとそこに近づくのか?

そんな感じで3回のトレーニングを行いました。

普段学生だけで練習メニューを考えたり、チーム運営をしていると、練習メニューがマンネリ化したり、自分達が何処に向かっているか分からなくなったり、やる気&焦りはあるけどどうがんばったらいいのかわからない、そんな時はあると思います。

僕も高校の時、そんな感じでした。色んな思いや、それぞれ考え方はあると思うけど、チームやハンドとどう向き合っていくのか?自分達はどんなハンド、チームにしていきたいのか?

自分たちのチームの事なのに、他人事にしてみたり、自分の将来に繋がる今なのに、今を適当に過ごしてみたり。自分でもこのままじゃ良くないよなって薄々気づいているけど変化できない。誰でもありますよね。僕もあります。

でも、自分たちで本気になってやるしかない。だから楽しいし、そこが楽しいと思うしね。

選手もマネージャーも本気で大阪市立大ハンド部について考えるきっかけになったのなら嬉しいですね。

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大阪市立大学のキャプテンは母校の一条高校の後輩でした。偶然です。

今井、頑張れよー!!!



引退試合

[ 日々 ]

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久しぶりのBlog更新。先週末は神田氏、有江氏、桜井氏の引退試合でした。

僕がブルーサンダーに移ってきてから5シーズン、共に闘った3人です。

同じ左効きで、そして同じく膝が悪くて、僕が守って、桜井が攻めて、そして意外とチーム全体を観ていたクレイジー桜井。

普段は恐ろしい程無口で(酔っぱらうと結構しゃべりだす)、でもGKの時は必要な指示を的確に送ってくれたアリ。

ブルーサンダーの90%と言っても過言ではなく、いつもチームの事、福井の事を考え監督兼任選手(僕はコーチ兼任選手)としてほんまに多くの時間を一緒に過ごした同級生の神ちゃん。

チームの中心だった3人でした。

少し先に引退した、準、高田、落合たちも一緒に引退試合に出てくれました。

僕がブルーサンダーに来たときに、メインで出ていた選手はこれでみんな引退しました。

「引退」の2文字は常に頭にあります。特に左膝を怪我してから。

いつまで出来るか分かりませんが、僕はもう少しだけ頑張ってみます。



My last game in Pirna.

[ 日々 ]

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6年ちょっと前の僕のドイツでのラストゲームです。左膝をやってしまって、やっと歩けるようになって日本にリハビリの拠点を移そうと決めて…

それまで所属していたピルナでのホームゲーム。僕は首位との一戦にベンチに入れて貰いました。普段はまだ松葉杖でやっと歩ける程度で、もちろん走ることなんてできません。

そんな僕に試合終盤、チームメイトが7MTを捥ぎ取ってくれました。

監督のマティアスからは、「決めても、外してもそんな事はどうでもいいから、自分の足で歩いてベンチに戻ることがクシのピルナでの最後の仕事だ。」そんな言葉でコートに送り出してもらいました。

この7MT決めたかったな。今でもよく思い出します。

この日の事は一生忘れないと思います。

「My last game in Pirna!!!」



滋賀医科大学ハンドボール部コーチ 〜関西学連2部昇格ならず、西医体へ向けてリスタート〜

[ ハンドボールスクール滋賀医科大学コーチ ]

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Facebookでも書きましたが、先週末は二日間ともに関西にいました。

土曜日は、関西学生リーグの2部昇格をかけた大阪大学との入替戦に挑む、滋賀医科大学のサポート。大学までハンド未経験者ばかりの滋賀医科大のみんなの一つの目標が大阪大学でした。

昨年秋に、新チームがスタートして当時は4部リーグを彷徨っていた滋賀医科大学でしたが、秋リーグで3部昇格し、今回の春リーグでは4勝2敗で3部リーグ2位、そして今回の入替戦という流れでした。

殆どの選手、マネージャーがキャプテンの掲げている2部昇格という目標を現実的には思えなかったみたいです。この1ヶ月毎試合綿密な準備を重ねて、接戦をものにして、勝ったり、負けたり、勝ったり、勝ったり、負けたり、勝ったりしながら徐々に2部昇格が見えてきた。そんな感じだったみたいです。

大阪大学に何とか食らいついて、2部昇格をたぐり寄せる。みんな本気でそう信じて、入替戦に向けて2週間準備してきていました。

前半立ち上りから、大阪大学のセットOFを全員で体を張って守り、何とか食らいついていきました。攻撃での苦戦が続き前半を終えて10-15の5点ビハインド。

前半の最後の攻撃が上手い事いかずに、ハーフタイムに6年生同士が激しくぶつかり合っていました。それをなだめる5年生。ここしばらくこうした場面をみた事なかったなと。

後半の立ち上りから徐々に点差が広がりだしますが、後半中盤以降も何とか食らいついていきました。ゲームが決まってしまう点差にならないギリギリのところで踏ん張っている。そんな感じでした。4〜6点差をキープされていますが、どこかで一発逆転したるぞ、絶対に食らいついていくぞ、そういう後半でした。

それと同じくらい5点差が遠いなぁ。少しずつ差があるんかぁ。そんな感じでもありました。

とは言っても時間は経過していきますからね。最後はマンツーマンDFを仕掛けていましたが、終わってみれば23-30の7点差で敗退。

今回は2部昇格ならずでした。

滋賀医科大学が大阪大学、そして2部にこだわる理由がもう一つ、医歯薬リーグの前年王者でもある京都府立医科大学は2部リーグに所属し、大阪大学に1点差で勝利しているんですね。

つまり大阪大学と何処まで闘えるか?大阪大学に勝てるか?が京都府立医科大学とのモノサシというわけです。大阪大学と京都府立大学とではチームカラーが違うので7点差が即、京都府立医科大との差とは言い切れませんが、一つの目安にはなりますわな。

学連を通して、全員で2部昇格を目指して、少しずつそれが現実的になって、最後はそれが叶わなかった。みんな色んな事を感じてくれたと思います。

春学連を通して感じた事は?

そして西医体、ハンドボール、ハンド部、マネージャーって自分にとって何なんだろう?

将来、医療人になる為に…

それらに本気になるってどういうことだろう…

昨日は練習前に、マネージャも選手も全員が口に出して、想いを共有しました。

もう9月までは医歯薬リーグの試合のみ、6月の医歯薬春リーグ、8月の西医体。今回の春学連の経験を、医歯薬リーグでの成果に繋げて欲しいですね。



ブルーサンダーナイト 〜フィジカル&栄養塾〜

[ 日々 ]

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先週の水曜日はブルーサンダーナイトでした。今回は、チームトレーナーの大西さんにフィジカル&栄養補給について話してもらいました。

計算式が出てきた所で「???」ってなっていた選手もチラホラいました。

普段やっているいる筋力トレーニングの目的や効果を再確認、そしてトレーニング効果をより高める為には、どんなタイミングで、どんな食べ物を、どんなバランスで、どれくらい摂取するといいのか?

そんな話をしてもらいました。



ケガリート

[ 日々 ]

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福井大学医学部ハンドボールスクールでの一コマ。

前十字靭帯切っちゃった5人組。ケガリート。膝リート5人集。

怪我すると、リハビリの毎日で気がめいったり、逆に必要以上に明るく振る舞ったり、変に気を使ったり、気を使われるのが煩わしかったり、勝手にチームメイトから疎外感を感じたり、俺なんかかんけーねーよってなったり、お前もチームの一員だからとか言われても奇麗ごと言うなよってなったりね。

まあ、そんな感じでぐるぐるするんですよ。

僕も2007年10月にドイツで左膝を脱臼して複合靭帯損傷と診断されて2年間ずっとそうだったし、それこそ所属していたチームをクビになってしまったので、チームメイトすらいなくなったしね。

でも怪我した事を受け入れて、リハビリしない事には前に進まないし、明日頑張れるかは知らんけど、とにかくまずは今日だけはリハビリ頑張ろうってその繰り返しでした。

怪我して良かったとは口が裂けても言えないし、またあのリハビリの2年をもう一度やれって言われたら絶対に嫌だけど、今振り返ると得るものあったのかなと思えるようにもなりました。

ドイツの時のチームメイトとはもうバラバラになっちゃったけど、Facebookに左膝をアイシングしている写真を載せるだけで、「膝大丈夫か?また怪我したんか?どないしたんや?」って速攻でコメントやメッセージが届きます。チームメイトではなくなったけど、みんなほんまにええ奴らやなぁと。

話がとんでもーたけど、怪我でリハビリしている人は、3歩進んで2歩下がりながらやとは思うし、時には弱音を吐きながら、ぼちぼちと頑張って欲しいなと勝手に応援しています。