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鯖江市立鳥羽小学校 ハンドボール放課後遊び・文科事業

[ さばスポハンドボールスクール ]

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11月3日の大同特殊鋼戦に向けて、ちゃくちゃくと準備を進めています。

福井も一気に肌寒くなってきましたがな、昨日の練習帰りは外気温7度でした。涼しいじゃなくて、さむって感じでした。

さてさて、昨日は練習前に少しだけ鯖江市鳥羽小学校に行ってきました。陸上クラブの子達30名くらいと一緒にハンドボールやってきました。今回もハンドボール未経験の子達です。

ボール使ってアップして、ルール説明して、シュート&パスをして、ゲーム。45分で一気に行きます。やっぱりジャンプシュートをやりたいみたいですな。

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さてさて、昨日の鳥羽小学校行くと、2名よく見る顔が、Jr.チームのなおき&だいご。何と鳥羽小学校に通っていました。知らんかったぜぇ。僕が体育館でコーンを並べたり、ゴールを出したり準備をしていると、2人が照れくさそうに覗きにきてくれました。

「おおおっーーー。一緒にやろうぜ。」誘ってみるとなおき&だいごは笑顔で即答。一緒に準備を手伝ってくれて、陸上部の子達に混ざって参加してくれました。

いつもの同じ学校の友達の前で、スペシャルコーチって言って2人を紹介しました。2人ともめちゃくちゃ照れくさそうにしていましたが、ちょっと誇らしげ。

2人には、「ハンドボールが初めての友達にハンドボールの魅力が最大限に伝わって、ハンドボールの仲間が増えるように自分で考えて、好きにやってくれていいよ。」って無理難題を吹っかけておきました。

なおき&だいご、時にGKをしてくれたり、時に新しいメニューを説明するときのデモンストレーターをやってくれたり、ゲーム時は中に入ってみんながシュートを打てるようにパスをつないでくれたり、本当によくやってくれました。2人がいたから本当にやりやすかったです。

鳥羽小学校のみんな、そしてなおき&だいご、本当にありがとうね。また一緒にハンドボールやりましょう。



日本ハンドボールリーグ開幕 vsトヨタ紡織九州

[ 2014/2015 シーズン(北陸電力BT) ]

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昨日は佐賀県で日本ハンドボールリーグの開幕戦でした。昨晩、終電で福井に帰ってきました。

今日は昼から少し体を動かして、昨日の試合の映像を見てきました。

結果はFacebookでも書いた通りです。8点差で敗れました。

北電 22(11-13 11-17)30 トヨタ紡織九州 (スコア)

一気に若返った両チーム、スタートのメンバーを見ていて「ほんまに新しいな」って感じていました。

僕は前半5分過ぎからコートに入ってDFの中央を固めていました。ルーキーコンビの須坂、内田の間に入って紡織の攻撃陣と対峙していました。前半はお互いに手探りといった感じで、2点差で折り返しました。

後半に入って3〜4点差を追いかけながら、試合の終盤へ突入。しかし、ラスト10分で8失点…

ラスト10分になると踏ん張りきれませんでした。

さっきビデオを見て、勝負できていた部分、まだまだま足りない部分を確認してきました。帰りの電車の中でもみんなと直接、色々と話していました。

勝点をとれなかったのは残念ですが、負けた試合の中から次ぎにいかせる部分を抽出して、みんなで共有して、また次の試合へ準備していきます。

応援してくださった皆さん、本当に有り難うございました。

写真は、尾石監督との一枚。



「アスリートと遊ぼう」 文部科学省委託事業

[ さばスポハンドボールスクール ]

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10月22日、23日と2日連続(合計3クラス)越前市神山小学校の子供達と一緒にハンドボールをやってきました。「アスリートと遊ぼう」というプログラムで文部科学省からの委託事業です。越前市教育委員会とさばえスポーツクラブさんからお声かけ頂き、神山小学校のクラブ活動の時間、体育の時間に入らせてもらいました。

こうした取り組みで、体育の授業にアスリートが入るのは福井県で初めてだったそうです。そして今回の子供達はハンドボール未経験の子供達でした。授業時間(45分間)で、ハンドボールってこんな競技だってイメージを掴んでもらって、ざっくりルールを伝えて、パス、ドリブル、シュートをやって、最後はやっぱり試合までって、感じで進めていきました。

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ハンドボールの代わりに、ミニドッジボール、6mラインの代わりにミニコーン、ゴールの代わりにフットサルゴール、手作り感一杯でしたが、こんな感じで準備しました。

最悪の場合、ニッチもサッチも行かなくなるかも?って心配していましたが…

全く、そんな心配はいりませんでしたね。伝えたルールはこの2つだけ。

・6mの外からシュートを打てる。(打った後なら入ってもいい)
・ボールを持ったら、3歩⇒ドリブル⇒3歩は自由にプレーしていい。

ルールを説明しながら、ジャンプシュートを魅せると、みんなジャンプシュートやりたくてしゃーない、しゃーない。わっしょい、わっしょい言うて、シュート打ち込んでいました。中には直にジャンプシュートを打てるようになった子が何人もいました。

最後は5分〜10分くらいのミニゲーム。パスが繋がって、シュートまで行けてる場合は僕はレフリー。こりゃ、ぐちゃぐちゃやなって感じたときは、僕がフリーマン(常に攻撃役)でみんなにパス回してシュートを打つ楽しさなんかを感じてもらいました。

授業が終わってもみんな、「延長戦!!!延長戦!!!」って先生に願いして、3分間の延長戦へ。あははは。嬉しいねぇ。

3コマともこんな感じでした。バドミントン、バレーボール、サッカー、野球なんかもやっている子達も多くて、思っていたより遥かにハンドボールっぽい試合ができました。中には良い動き、良いシュート打っている子もいました。

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で、今回初めて体育の授業を持たせてもらって、そしてハンドボール未経験の子達と一緒にやっての感じた事。

2日連続で行ったってこともあって、2日目学校に行くと、「あっ、くっしー来たぞ!!!」って1日目に来てくれた子達が元気に声をかけてきてくれたり、1日目、2日目と2回もハンドボールをやりにきてくれた子も何人もいました。2日連続でやった子達はほんまに上手くなりましたよ。

「これからも体育の授業でハンドボールやってほしい」ってみんな先生にお願いしていました。

校長先生も2日とも体育館まで覗きに来てくれました。「ハンドボールをやる機会は殆どないから、こうして学校まできてくれると子供達には凄く良い機会になるし、またハンドボールやりたいって言う子がいましたよ。」とのことでした。

子供達の感想は「めちゃくちゃ面白い。ジャンプシュートが難しいけど、あれできたらかっこいいし、シュート決めたらめちゃくちゃ楽しいし、嬉しい。またやりたい。」って感じでした。

越前市は福井県内なんですが、福井市内と違って全くと言っていい程、ハンドボール未開の地だそうです。今後、ハンドボールをやりたくても継続的にやれる場がまだありませんが、それでもこうやって一回でもハンドボールに触れる機会を持てた事はよかったかなと思います。少なくともハンドボールを1度でもやった事のある日本人を60名くらいは増やせたかなと思います。

明日から日本リーグが開幕しますが、日本リーグ&ホームゲームの告知もしてきましたし、校長先生にもリーグのパンフレットをお渡ししてきました。まだまだ手探りですが、継続して取り組んでいきたいプロジェクトですね。

神山小のみんな、2日間本当にありがとうね。また一緒にハンドボールやろうね!!!

「さばえスポーツクラブBlog」



さばスポ

[ さばスポハンドボールスクール ]

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昨日は、夕方に越前市神山小学校でハンドボール未体験の子達向けに体験教室をやってからフレア体育館に移動。

1時間半程、自分のトレーニングを行いました。トレーニングルームで体を動かしていると、Jr.チームの子達がニコニコしながら覗きにきてくれます。でも真剣やっているときは声かけてきません。こういうのはさすがですね。

一段落して、クールダウンしていると「今日はくっしーコーチの日かぁ。一緒にやるんかぁ?」と声をかけてきます。かわいい奴らです。

はい、というわけで、今月3回目のさばスポ(アスリート派遣事業)です。

昨日は、前半45分は3年生〜中学生まで合同で、ラダーやコーンを使って、パス&ドリブルのドリル。

低学年は普段からこのメニューをやる事が多いので、高学年、中学生よりスムース&正確にできる子もチラホラいました。

そこから30分は低学年と高学年+中学生に分かれて練習しました。低学年はウッチー&きゆうが担当。高学年&中学生が僕が担当。高学年はさすが全国大会準優勝チームですね。ほんまにうまい。

常に前を狙う事。パスをするときもゴールを見て(前を狙って)次の展開をしていく。パスミスが起きても気にしなくていいから、前を狙う事を優先しよう。と言葉掛けをしました。

よくありますよね。前を見ずに、横を向いて、パスしてしてしまうこと。こうするとDFは怖くない。DFしていて何が怖いかって、やっぱり常にシュート、前を狙ってくる選手が怖い。

普段、低学年にはここまでいわないですが、高学年&中学生ってこともあって、「前」への意識を強く持ってもらいたかったんですね。

飲み込みの早い子には、パスした後の次への準備(ステップバック)に対してもアプローチしました。

普段の低学年の元気一杯&無邪気さも楽しいけど、少しずつハンドボールに対して理解が深まりつつある高学年&中学生もこれまた楽しいなと感じました。

次回は10月29日を予定していましたが、一週間スライドで11月5日に変更しようと思います。



講演&コーチ@八潮市立八幡中学 ⇒ 八潮エイトクラブ・コーチ

[ ハンドボールスクール講師 ]

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先週末、埼玉県八潮市に行ってきました。講演&コーチを元にして。

八潮市立八幡中学校の全校生徒630名に向けて、約40分の講演をしてきました。

630名もの大人数を前にして、講演をさせてもらうのは初めてのことでしたが、なかなか楽しい時間でした。

「自分に対して本気になろう」

っていう、大それた演題になっちゃいましたが、講師の僕自身が自分に対して全然本気じゃなかったころ(中学・高校のとき)の話からスタートしました。

別に悪い事しているわけでもないけど、日々流して、適当に過ごした中学、高校時代…

だからって誰かに怒られるわけでもないし…

「そんな環境なら、みんなならどう思う? どうする?」

「一人でぽつんとしているがいたら、それとなく話にいれてやってな。」

こんな感じで近くにいる子達どうして話しあってもらいながら話を進めていきました。

僕が関西弁をしゃべるってこともあってか、和やかな&笑いの起きる雰囲気で時間が進んでいきました。

子供達にマイクを向けると…

「ゆるゆる高校生活最高やなぁ。僕なら遊んでしまいまんねん。」 

偶然にも学校一のお調子者だったみたい…

会場、大爆笑。

大学でのユニフォーム係の話、ホンダでのストックランの話、欧州に自分で自分を売り込んだ時の話へと展開していきました。

ドイツで左ひざを怪我して、その晩に30歳の男が、外国で、一人で、これからどうすればいいんやろう…

って不安に押しつぶされそうになっている話の頃にはみんな静まり返ったように真剣に話を聴いてくれました。

これから受験シーズンに本番に入る3年生はもちろん、2年生、1年生にも自分、今、将来、クラス、家族、部活などに対して本気で向き合う、考える機会にして貰えたのなら嬉しいですね。

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講演のあとは、ほんのわずかな時間でしたが、同校のハンド部を見させてもらいました。

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最後まで質問攻め…

少年ボーイ「どうすると上手くなりますか?」

94「どうすると、上手くなると思う?」

少年ボーイ「えーと、厳しい練習をする。」

94「厳しい練習ってどんな練習?」

少年ボーイ「うーーん…」

94「OK。じゃあどんな選手になりたいの?どんなプレーを出来るようになりたいの?」

少年ボーイ「みんなにすげーって言われる選手!!!」

94「あははは、そうかそうか。みんなにすげーって言われる選手か。ええやん。ええやん。じゃあ、みんなにすげーって言われる選手ってどんな選手?どんなプレーしている?」

こんな感じの問答が続きます。最初はなんでこのおじさんは質問返しをしてくるんだ…

と、不思議そうにしている子供達ですが、最後の方は自分で何かに気づいていてくれる事が多いです。

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八幡中学を後にして、八潮エイトアリーナへ移動。

ここではエイトクラブの小学生達が待っていてくれました。

毎年来ているわけではありませんが、2、3年に1度顔を出させてもらっているクラブです。

何年か前に来た時にはなたれ小僧だった子達がもう大学1年生と教えてもらいました。

時間が経つのは本当に早いですね。

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講演⇒コーチ⇒コーチを終えて、ハンドボールな懇親会@八潮。

エイトクラブのコーチ陣や、今回諸々コーディネートしてくださった八幡中学の石井先生、スポーツイベント社の南木さんご夫婦、そしてこばっち。

楽しい時間でしたね。



さばスポ 「何となく」ってのも大事だよん。

[ さばスポハンドボールスクール ]

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ウエイトトレーニングからのさばスポでした。

福井のJrチームの子達のコーチだったんですが、いやいやみんな伸びてきました。

わざと誘ってパスカットしたり、勝負だなって思う時は強引にシュートにいったり、一対一仕掛けて上手くいったり、オーバーステップになったり、みんな楽しみながらも、チャレンジしたり、駆け引きしたりする子が増えてきました。

ここ最近は、ゴールに向かって内側に角度をとってシュート打つとシュートが入る可能性が高まる、外側に追い込むとシュートをGKが防いでくれる可能性が高まるという、考え方を伝えてあります。(これが全てではないですが)

そうしろとは言っていません。その中で、シュートを打ってみたり、高い位置での1対1などを行っています。

上記をメニューの合間に子供達が自分達で再確認したり、口に出したりして、どうすると上手くいくか考えて、表現してくれています。

最初は待ちの状態でDFしていた子達が、牽制を入れてDFしだしたり、マンマークについてみたり、牽制を入れられた攻撃側がマークを振り切ってきたり、そして今度は更にDF側が内側に位置取りしてみたり、子供達なりに色々と考えながら(なのか、体が勝手に反応なのか?)やってくれています。

見ていて本当に面白い。

「今のはなんでそうしたの?(成功しても、上手く行かなくても)」

って質問を投げかけると、子供達なりに自分で考えた理由を返してきてくれるようになってきました。

「何となく、ここにパスしてきそうだったから、空けておいてパスカット狙った。けど、毎回そこにパスするとは限らんのやってのう」

と笑顔で答えてくれます。

まだ何となくだったりするんだけど、その何となくが「読み」だったり「駆け引き」に繋がってきているのかな?

そしてみんなホンマに負けず嫌い。

これ大事。

来週もナイス!!!

あ、今月はあと2回、22日&29日を予定しています!!!



ユメ先生 @大垣市 東安中学校

[ ユメ先生講師 ]

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10月9日(木)は岐阜県大垣市でユメ先生を務めさせて頂きました。

今回は、東安中学校の2年A組が対象でした。この東安中学校は安八町組合立の中学校でした。市立や町立は聞いた事あったけど、組合立は初めてかもなぁ。

さてさて、中学生。まさしく思春期まっただ中といった様子でした。

シャイだし、どんな人なんだこの大男はって感じで様子を見られていましたね。

「真剣にやったらかっこ悪い。」

「今日は朝からだるい。」

「適当でええん。」

「俺くらい手を抜いても関係ないやろう。」

「今日は雨振って部活なくなれ。」

僕が彼らと同じ時期はこんな風に思っていました。

高校3年の最後の方まではそんな感じでした。

ハンドボール選手になりたくて、ハンドボール部に入ったわけでもありませんしね。

ここままじゃいかんよな。本気で何かに打ち込んでみるか。と、気づけたのは18歳でした。

そこらあたりからの話をしてきました。

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最初は斜に構えていた子達も、少しずつ前のめりになりだしてくれて、

「自分にとって本気ってのは何なのか?」

「適当に流してる時はどんな気持ちか?」

「世界一の選手、もしチーム内のライバルがボルトだったら?ライバルがネイマールだったら?ライバルがイチローだったら?」

みんなならどう思う?どうする?って考えてもらって口に出してもらいました。

自分の事、今、将来、クラス、チーム、自分が関わっている事に投げやりになったり、適当になるより、「本気」で向き合ってみる。

夢を持つ事も大事だと思うんですけど、「本気」になるってことにもう一度気づいてもらえたらなって思って、中学生のみんなに向けて話をしました。

話をしている僕自身、彼らと同じ頃は夢なんて何もなかったし、毎日適当にふわふわと流していました。

少しでも何か感じてくれたら嬉しいですな。



ユメ先生 @中津川立南小学校

[ ユメ先生講師 ]

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10月8日(水)は午前、午後と岐阜県中津川市でユメ先生を務めさせて頂きました。

南小学校の子達と一緒に運動して、夢について語り合ってきましたよ。

子供達への話の中の後半部分にも出てくる事が多い、左膝の怪我の話なんですが、偶然にもドイツで怪我をして、夜中にベッドで痛みでもがいていた時からちょうど7年だったんですね。

子供達に話しながら、ちょうど7年前の今頃、ドイツで一人で夜中に痛みでベッドから起き上がれずにおしっこちびりそうになって、泣けてきたんやって思い出していました。

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それにしても本当に元気にな子供達でした。

昼休みは校長先生が子供達と一緒に雑談していたり、凄く風通しのいい雰囲気の学校でした。



2007年10月7日から7年経過

[ 日々 ]

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明日は、岐阜県中津川市でユメ先生。福井で仕事&ウエイトトレーニングを終えて先ほど中津川入り。

ユメ先生で、子供たちに話をするときにほぼ毎回でてくるドイツでの左ひざ脱臼の話。

今日、移動中にふと思いだした。「あれ、左ひざ怪我して何年やろ?」

2007年10月7日にドイツでの試合中、僕の左ひざは外れた。左ひざを脱臼した。ちょうど今日で7年。

左ひざが外側にくの字に曲がったとき。痛みとか、そういうことよりも、「ああもうハンドできへんくなるな。」「ピルナをクビになるな。引退やな。」「どうやって生きていこうかな。」こういう現実的なことが頭に浮かんできた。

たぶん、7年前の今頃タンカで運ばれたんちゃうかな。

左膝複合靭帯損傷(げんき整骨院HPより)…

前十字&後十字靭帯、内側靭帯、半月板、ほぼ全滅。

「たぶん自力で2足歩行できないよ。車いすかもね。」「日本に戻って釣りでもしたら?」

精密検査のあとに、ドイツのドクターにそう言われた。

「どこの国でもいいし、どんなレベルでもいいからもう一度ハンドボールがやりたい。」

ただそれだけだった。

2年間リハビリして、膝がよくならない、チームが決まらない、それなら引退しようって決めた。

2年間、日本とドイツを行ったり来たりしながら、リハビリを続け、チームを探し、仕事を探した。

一度、ドイツでも決まりかけたチームの話がビザの問題もあって振出しに戻った。朝起きて、もう何もしたくなくなった。

その頃は、世界中どこにも自分の居場所なんてないように感じた。

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それでも、大西さんとのリハビリを続けて、チームを探して、仕事を探す以外になかった。それしかなかった。意地だった。

日本リーグの全チームに連絡した。

1年と11か月と10日ばかりが過ぎたころ、今のチームで復帰戦だった。

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もうあと3週間遅かったら引退だった。

あれから7年。引退は常に頭にある。毎秒近づいているのは間違いない。

ピルナのチームメイト、カールハインツ達、ピルナでの最終戦、日本での大西さんとのリハビリ、もう一度ドイツに渡ってビザが取れなかった事、日本リーグ全チームに復帰したいと連絡を入れた事、コラソンと北電で悩みに悩んだ事、就職活動、ブルータグや泉さんとの出会い、2009年9月の復帰戦、大西さん(北電トレーナー)との個人トレーニングの日々、ベンチを温める日々、若手とのレギュラー争い、連戦連敗、東アジア選手権、コーチ兼任選手スタート、チームメイト達の引退、世代交代。

ピルナをクビになって日本に戻ってくる時の事は今でも鮮明に覚えている。

カーツハインツ達がピルナに掛け合ってくれて、普段は松葉杖生活の僕を首位との大一番にベンチに入れてくれました。そして足を引きづりながら向かった7MT。

「決めても、外してもそんな事はどうでもいいから、這ってでもいいから自分でベンチまで戻ってこい。」

そうマティアス(監督)に言葉をかけてもらってコートに入った。残念ながらこの7MTはGKに止められてしまったけど、そのときの悔しさ&嬉しさがあったから、もう一度この場に戻ってこようと強い気持ちを持つ事ができた。

「ピルナラスト(動画)」

ここでは書ききれないくらいの思い出があるし、ドイツ、日本と国を超えてほんまに何人の人にお世話になってきたのかも分からない。

ハンドボールを続けることができるだけでありがたいという気持ちもホンマ。

負けてくやしい。勝ちたい。上手くなりたい。ここままじゃあかん。そんな欲があるのもホンマ。

7年過ぎた正直な気持ち。

みなさん、ありがとう。

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「生きるを伝える(テレビ東京系バックナンバー)」



さばスポ

[ さばスポハンドボールスクール ]

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10月1日(水)。

ウエイトトレーニングを終えてから、Jrチームのコーチ(さばスポのアスリート派遣事業)でした。

ウエイトトレーニングの最中に「今日はくっしーコーチしてくれるんかぁ?」とニコニコしながらトレーニングルームを覗きにきてくれるちびっ子達でした。

今回はDFが追いかけてくる中でのシュートを中心に練習しました。

途中からは中学生も5、6人一緒に入ってくれましたよ。こういうのってほんまにいいよね。

チームメイトの瀬戸、騎優、ウッチーも手伝ってくれました。ありがとう。