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四日市市中学生講習会&公開練習 未来への種まき。急がば回れ。

[ ~2022 三重バイオレットアイリスハンドボールスクール ]

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もう10日前のことになる…

11月14日(土)のこと、三重県四日市市の中学生約130名を対象にしたハンドボール講習会を実施。

ハンドボールのトレーニングを約80分、体力要素に特化したトレーニングを約40分。合計約120分。

僕が全体の進行役、バイオレットの選手たちがデモンストレーター役&各グループの担当役。

「ハンドボール」
ボールハンドリング。ステップ&ジャンプでのスローイングの基本動作。DFの基本姿勢。ポジション別トレーニング。シュートの4つのタイミング。

「体力要素」
自分の身体を思った通りに操作。より正確に、より速く、より大きく、よりしなやかに。そして何よりもケガをしにくい動きつくり。

この辺りの要素を散りばめながらのプログラム構成。

全体に対して僕が説明してバイオレットの選手がプレーを魅せる。それを各グループでトレーニング。各グループには1,2名バイオレットの選手がサポート役に付く。

講習会の後はサイン会。

そして、中学生への指導を終えた後はバイオレットの選手たちが子供たちの目の前で約90分の公開練習。(中学生&指導者の皆さんはこの間に昼食。)さっきまで自分たちが教わっていたのと同じようなメニューを目の前で展開していくTOPリーガーのバイオレットの選手たち。

バイオレットの選手にもいい意味で観られているっていう緊張感があってよかったかな。

この年代からしっかりとコンセプトを持って、長期一貫指導をできると最高。クラブチームと学校体育&部活とが手を取りあう。同じ三重県、同じ日本、同じハンドボール。子供たちの為にもまだまだやれることは多い。

今はまだ年一回かもしれない。これが月一回になると継続性が生まれてくる。週一回くらいなってくると本当の意味での長期一貫指導、そして育成、発掘、強化が実現できるのではないだろうか。

いずれはこの中からバイオレットの選手、日本代表の選手、日本を飛び出す選手が誕生してほしい。

未来への種まき。急がば回れ。



ユメセン in石巻市立二俣小学校

[ ~2022 三重バイオレットアイリスユメ先生 ]

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先日、宮城県石巻市の二俣小学校での夢先生。偶然にも13日の金曜日やった。

そんなことはさておき。子供たちは本当に元気だ。今回は5年生と6年生とそれぞれ一コマずつ担当させてもらった。

5年生は無邪気&素直に明るい印象。6年生は少し大人の階段を上っていいる最中という印象。

5年生には「犠牲ではなく、協力だよな。」「今しかないよ。勇気をもってチャレンジしてみようぜ。」という部分。

6年生には「チャレンジしなければ、失敗すらできない。成功するかはわからないが、本気でチャレンジすれば人間としての成長は必ずできる。本気かどうかは、自分が一番よくわかるよな。」という部分。

少しでも彼らに何か伝わると嬉しい。

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昨年度までは、選手としての子供たちの前に立って話をしてきた。夢や目標も選手としてのモノだった。

今は、当然三重バイオレットアイリス監督としての夢や目標を子供たちに話している。

一年前の今頃には想像もできないことだった。夢先生をしていなければ、おそらくバイオレットの監督という選択はしていないと思う。

これからもチャレンジあるのみ。子供たちとの約束やしね。



アジア予選を観て

[ ~2022 三重バイオレットアイリス日々 ]

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気づけば10月ももう終わりですね。11月もすぐそこです。

随分前のことにようにも感じますが、10月20〜25日までおりひめジャパン(女子日本代表)のリオデジャネイロオリンピックアジア予選が愛知県で開催されました。三重バイオレットアイリスからも原と池原がおりひめジャパンの一員として五輪切符を獲得すべく日の丸を背負って闘ってくれました。

10月25日、アジア予選最終日。共に3戦全勝同士の日本と韓国が一騎打ちでした。韓国に勝てば、40年振りの五輪切符獲得が決まる大一番でした。結果は残念ながら…

日本(JPN) 21 (11-17, 10-18) 35 韓国(KOR)

僕は、21日の中国戦、24日のカザフスタン戦、そして大一番25日の韓国戦、合計3試合の応援に行ってきました。21日の中国戦は平日という事もあって、会場の入りは疎らでした。

おりひめジャパンの勝利という結果そしておりひめジャパンからの熱量、そして新聞、テレビ、インターネットなど各メディアで連日のように取り上げられたこともあって24日のカザフスタン戦、そして25日の韓国戦とぐんぐんサポーターの数は増えていきました。

24日のカザフスタン戦、苦しみ抜いた末に1点差で勝利。いよいよ40年振りの五輪に王手という状況。

何と言うか「いけるぞっ!!!」っていう空気感みたいなの出てましたよね???ハンドボールの代表チームの結果にこんなに期待感を持ったのは僕は初めてでした。「行ってくれ。頼む」って思いました。ほんまに。

僕は2008年の中東の笛・再予選の時は日本にいなくて、ドイツだったのもあってあの時の盛り上がりってのは体感できていなかったんですよね。だから、今回なんと言うか、代表チームが勝っていくとこんな風に空気が変わっていくのかって、すげーなって純粋に感じました。規模はまだまだ及びませんが、ラグビーのW杯での活躍を見た後だけに、尚更そう感じました。

そして25日の韓国戦は5000人を超える観客が会場を埋め尽くしました。(満員御礼で会場に入る事ができなかった人もいたみたいですしね。)

そして試合直前、おりひめジャパンが横一線になっての国歌斉唱。会場も全員が起立&脱帽。これに勝てば五輪が決まるっていう期待感。韓国が強いことは全員分かっているけど、やってくれるんじゃないかって言う期待感。その場を共有できているっていう何とも言えない高揚感。

これぞ、五輪切符をかけた大一番、日本代表の試合。って感じでした。自分が監督を務めるチームから2名の選手がおりひめジャパンの一員として日本の未来をかけてこれから闘うのかと…。原、池原の背中を見ていて本当に誇りに思いました。

前述の通り、結果はけして満足のいくものではなく、今回のアジア予選で五輪切符を獲得することは出来ませんでした。本当に韓国は強かった。

おりひめジャパンのメンバーの多くは、日本リーグ、あるいは日本リーグを経験して海外リーグでプレーしています。日本リーグで指導者をさせて頂いている重みを改めて感じました。日本一を目指して闘うその先までしっかり見据えていかねばと改めて強く感じました。

おりひめジャパンに関わった全て皆さん、本当にお疲れさまでした。



新潟にて

[ 日々 ]

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一泊二日で新潟へ行ってきた。友人の結婚式&新潟市内をぷらり旅。(結婚式の模様はfacebookにて)

新潟空港から新潟市内へ移動。すごい人だかりを発見。おばさんのアイドルグループに狂喜乱舞のオジサン達。新潟ではわりと有名らしい。数年前は2,3人の応援だけだったそうだ。

この人だかりの裏手にアルビレックス新潟とコラボしたオレンジのローソンがあった。

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ローソンの中にはアルビレックス新潟のオフィシャルグッズ。

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そしてアルビレックス新潟の選手のサインが所狭しと。
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そして新潟と言えばこの男。元チームメイトの石塚。今は新潟小学校のGTI。(グレート・ティーチャー・石塚)

「結婚式で新潟行くから、ええ感じによろしく」というアバウトなリクエストに見事に応じてくれた石塚先生。

新潟市内もろもろ案内してくてありがとうね。



Dagur Sigurdsson

[ 日々 ]

10月8日、9日と個人的に非常に楽しみにしていた指導者研修を受講してきた。

今回の講師は、日本リーグの湧永製薬レオリックでも3シーズンプレーしていた現ドイツ男子代表チーム監督のDagur Sigurdsson(アイスランド)。

僕がホンダに加入したルーキーイヤーの2000年からDagurも日本でプレーしていた。

僕がドイツでプレーしていた2006年頃、確かオーストリア男子代表チームの監督をしていた。ピルナのチームメイトだったMartinがピルナに来る前年までオーストリアリーグでプレーしたみたいで「Dagurは相当すごいぞ」と話していた。そうこうしていたらDagurはブンデスリーグのベルリンの監督に就任して一気に強豪チームに変貌させていった。

サッカーで言えば、モウリーニョ、グアルディオラか??? 少なくともシメオネ級ちゃうかな。

コーチとしてのフィロソフィー、各トレーニングのタイムバランス、Make the Teamについての考え方、そして実際のコーチングを観させてもらった。本当にいいタイミングでいい機会に恵まれた。

「個々の能力を最大限上げていく」という考え方は普段から大事にしていた部分だったのでそこを再確認できたことも大きかった。

プレゼンテーションの中でもあったが現在ブンデスリーグ1部には身長190㎝以下の選手が約100人活躍しているみたいだ。

多くの日本人選手の身長は190㎝以下、チャンスは無限大。



後期ハンドボール教室スタート!!!

[ ~2022 三重バイオレットアイリスハンドボールスクール ]

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10月に入って一段と涼しく(寒く?)なってきましたね。

10月5日から後期のハンドボール教室がスタートしました。月2回をベースに合計10回、鈴鹿市内の小学生対象に開催します。

前期は一度も参加できませんでしたが、後期の10回は基本的に僕も顔出す予定です。

ほとんど初心者の子供たちばかりですが、ハンドボール&スポーツの楽しさを伝えていきます。

今回は2つのルールを覚えてもらいました。

・ドリブルしている間は何歩でも進める。(ドリブルをついていない時は3歩まで)
・6mの外からはどこからでもシュートが打てる。

この2つを覚えてもらって、最後はすぐに試合!!!

やっぱり試合が一番楽しいよね。

みんないい笑顔だ!!!

次回は、10月19日です。

みんなルール覚えていてくれるかねぇ。



上級コーチ(共通Ⅳ)研修

[ 日々 ]

先日、9月4〜6日は上級コーチの共通科目Ⅳの研修を受講。場所は東京の九段下。

今回の上級コーチ研修はハンドボールに加えて、バドミントン、空手道、テニス、バレーボールなど普段なかなか接点のない競技の指導者の皆さんとグループワーク&専門的かつ実戦的な講義を受講。という内容。

「ティーチング&コーチングとは?」「スポーツとは?」「スポーツマンシップとは?」「上級コーチの役割とは?」

などなど三日間でかなり深い部分まで考える時間をとる事ができた。貴重。こういう時間。

特に2日目の研修は、その内容、構成、プレゼン、など本当に素晴らしかった。

これまでも仕事、あるいはハンドボールの研修をいくつも受講してきたが、この日の研修は抜群だった。

研修後の受講者からの拍手がすべてを物語っていた。ある意味スタンディングオベーション級。

いい意味で人の心を揺さぶるってのはああいう事なんだと感じた。

あとは実践あるのみ。



「Made in Suzuka」

[ ~2022 三重バイオレットアイリス ]

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気づけば8月最終日、三重バイオレットアリスの監督になってから4ヶ月が経過しました。

5月の社会人選手権を終えて、大会後に改めてこのチームの現状把握し、重要課題について考えてみました。その重要課題の一つが「栄養補給」「からだ作り」などのフィジカル的な部分でした。

「世界に目を向けよう」「日本一を目指そう」「パーソナリティを高めていこう」とメンタル的な部分は監督に就任してから選手にも、クラブに関わる人たちにも事ある毎に伝えてきました。「こういうハンドボールを展開していこう」という技術的、戦術的な部分に関しても社会人選手権前からそんなに変わっていません。

所謂「心技体」の「心」と「技」の部分は社会人選手権前から少しずつアプローチしてきて現在も継続しています。「体」の部分ですが、チームに合流してから、選手に「ここは社会人選手権後にじっくりと取り組んでいく、今はこれまで自分達がやってきたやり方を継続してもらっていいよ」と伝えてありました。

大会終了後の6月からウエイトトレーニングのフォーム作りに着手。最初は自重からのスタートでした。少しずつ重量を上げていき、3週間程かけて正しいフォームを身につけてもらいました。6月28日から1サイクル目の第一週がスタートしそこから5週間かけて、ウエイトトレーニングの重量を上げていきました。同様に、クレイジーラン、ジャンプ、クイックランなども8月15、16日の国体予選に向けてトレーニング強度を上げていきました。トレーニング導入前と導入後(国体予選直前)とでフィールドテスト、形態測定を実施しました。

フォーム固めを行い、トレーニング頻度を保ち、トレーニング強度を少しずつ上げていく、大会前に過去最強の自分になる。しかも狙って。測定結果が数字で出てくるので、自分の成長を目に見える形で実感できます。

「体」についてのトレーニングとその評価に関して上記のような形で実施しました。

これらのフィジカルトレーニングに加えて、「栄養補給」という観点から、専門家に協力してもらってきました。まずは選手全員の食事調査を栄養士に依頼しました。鈴鹿大学短期学部の栄養士の先生と研究室の学生さんに、選手の食事内容を調査し改善案を出してもらいました。

経済的にもあまり負担なく、簡単に必要な栄養素をとることの出来る料理のレシピを教えてくれたり、食材の組み合わせを教えてくれたりと、なんならアスリートとしてだけでなく、女子力まで上げてもらっちゃっています。しかし、毎日毎日練習後に自炊ってのは体力的にも、精神的にも結構な負担…

選手達も、身体作り&食事の大切さは理解しているのですが、フルタイムで仕事をして、夜の練習が終わって、帰宅してとなると、なかなか最高のタイミング&内容で食事をとることが難しい。トレーニング直後の30分以内がリカバリーのゴールデンタイムなのに、栄養補給が出来ていない、このままでは改善されることはない、ここが課題でした。

何とか練習直後に栄養補給を出来る環境を作ってあげたいなぁと。選手の身体に入るものは、安全で安心な食材がいいなぁと。じゃあどうするかなと。あれやこれやと考えていた時に選手に「おふくろさん弁当は手作りですよ。しかも美味しいです。」と教えてもらいました。

縁があって、おふくろさん弁当の社長さんにチームの目標や現状、そして社会人選手権以降の取り組みについて説明する機会を頂きました。まずは7月中、週2回を目安としてテスト的におふくろさん弁当を導入しました。栄養満点のおかずメニューを作ってくださいました。白いご飯は選手が自宅で炊いておきます。これで練習直後のゴールデンタイムに栄養補給が可能になりました。お弁当の内容についても、選手からの希望や栄養士からのアドバイスも盛り込み、毎回アレンジしてくださいました。

このおふくろさん弁当の食材は地元の農場・鈴鹿ファームでとれた野菜ばかりです。僕と同世代くらいの農家の方が心を込めて野菜を育てて、収穫してくれています。その鈴鹿産の野菜を、栄養士のアドバイスの元、おふくろさん弁当が手作りで料理して、選手は練習直後に食べる。

食事とは「人を良くする事」と書きます。

鈴鹿の土で育ち、鈴鹿で収穫された食材を、鈴鹿の栄養士&学生がアドバイスをして、鈴鹿の手作りお弁当屋さんが料理して、鈴鹿を拠点に頑張っている選手がその手作りお弁当を食べて身体作りをする。そして鈴鹿から日本一、世界を目指している。

この取組みに関わってくださっている方には、クラブの理念や目標を何度もお話させて頂きました。

「自分達が関わったもの(育てた野菜、作った料理)が選手の身体に入って、日本一を一緒に目指せると思うとワクワクしますね。」と鈴鹿ファーム&おふくろさん弁当の皆さん。

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「これまで何となく、栄養士になる勉強をしてきたけど、トップチームの栄養プログラムに関わる事が出来るなんて…もっと真剣というか本気で色々と考えてみたくなりました。」と栄養士の卵の学生。

「学生達の目の色が変わってきました。アルバイトを少し減らしてでも、バイオレットの選手達と色々やってみたいと話してくれる子が出てきましたよ」と栄養士の先生。

鈴鹿の皆さんとのこの取組みを選手&クラブに経済的に負担をかけずに継続し、応援して下さる方にもメリットを還元できるように、成果で応えられるように!!!

選手には「もう自分一人だけじゃ身体じゃないよな。コートに立つ為に何人の人が関わっているから考えてみよう」と話しています。

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そして身体作り&栄養に関する取組みを自分達の中だけにとどめるのではなく、三重県内のスポーツをしている子供達&親御さんにも知ってもらいたいと考えています。スポーツ系のフリーペーパー「Lets」で選手達が、この取組みを毎月紹介していますよ。

年一回のクリーン活動だとか、年一回のハンドボール教室だとか、そういうのも必要なのかもしれません。しかし実施すること自体が目的になってしまっていないだろうか?とずっと疑問に感じてきました。地域密着とか地域貢献とかこのご時世何処でも耳にするし、目に触れますよね。

もっと本質的な部分で「地域と共に活動する。地域と共に日本一、世界を目指す。」というのはこういう事じゃないのかなと思っています。

三重バイオレットアイリスは三重県鈴鹿市を拠点に活動するクラブチームです。そして三重バイオレットアイリスは「Made in Suzuka」です。

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そしてそして今回のこの取組み自体を鈴鹿マガジン9月号で、特集していただきました。

しかもラジオ出演します。9月5日(土)、9月12日(土)、9月19日(土)の3回、それぞれ17時から鈴鹿voiceFM 78.3MHzの「ハンドボールガールズ」で放送予定ですよ。

そうそう国体東海予選の一週間前にフィールドテスト&形態測定を実施しましたが、筋力量&除脂肪体重が上がっている選手、遠くに跳べて、速く走る事ができるようになっている選手が殆どでした。国体東海予選の結果は先日御伝えした通りです。現在は和歌山国体に向けて2サイクル目に突入しています。



福井大学医学部ハンドボール部 6期目⑩

[ ハンドボールスクール福井大学医学部コーチ ]

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西医体はベスト16どまりだった福井大学医学部。準優勝の神戸大学相手に前半リードしていた様ですが、後半踏ん張りきれずに敗戦。

これで6年生のよしき&はるきは引退です。4年生時にキャプテンとして挑んだ西医体で福井大学医学部史上初の決勝戦までチームを導いたよしき。

今回は最終学年として臨む、最後の西医体でした。本人が望む形とはほど遠かったんだと思います。よしきは春、膝を怪我してしまいました。「櫛田さん、やってしまいました。西医体に間に合いません。もう頭真っ白です…。俺、どうしたらいいっすか…」と病院から泣きながら電話くれた時の事は今も鮮明に覚えています。

僕が福井に移ってから、1年生から6年間コーチをさせてもらってきたよしき。最終学年として最後の西医体にかける想いを知っていたし、怪我したあとの膝の状態がどうなのかも分かるだけに、簡単には言葉をかける事ができませんでした。

それでも、練習メニューを考える事、チーム全体を観る事、試合中にベンチから指示を出す事、タイムアウトをとる事でチームに貢献し続けてくれたよしき。もはや監督それですよね。自身の経験、それ以上のものをチームに残そう、自分が出れなくてもチームを優勝までたどり着かせるんだという決意がよしきからは痛い程伝わってきました。

僕が三重に移ってからも、節目節目で何度も連絡をくれて、「今のチームはこんな感じで、僕はこうしようと思うんですけど、櫛田さんはどう思いますか?」何度もこんな話をしてくれました。

西医体の最後の試合を観ることはできなかったけど、8月9日にフレア体育館で直前の様子を観させてもらって、いいチームに仕上げて来たなと感じていました。

福井にいた6シーズン、月に一回くらいを目安にコーチをさせてもらって、北電のホームゲームの時には何度も応援にきてくれたり、北電の若手連中が自身の自主トレも兼ねて福井大学医学部の練習に顔出したりと、いい関係性を保ちながらの6シーズンでした。

西医体を終えてから、次期キャプテンのてっちゃんから早々に連絡をもらいました。よしき&はるきの想いをしっかりと受け継いでリスタートをきってくれるんじゃないかなと感じています。



バイオレットキャンプ (滋賀医大&福井大学医学部)

[ ~2022 三重バイオレットアイリスハンドボールスクール滋賀医科大学コーチ福井大学医学部コーチ ]

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暑い日が続きますね。先週末の3連休はがっつりとハンドボール漬けでした。

鈴鹿に滋賀医大ハンド部&福井大学医学部の2チームが集まってくれて、三重バイオレットアイリスと3チームで15分間のサーキットゲームを行いました。

バイオレットの皆には日常的に男子チームのスピード、強さ、高さを体感する事で、世界基準(≒男子チーム)を当たり前にして欲しいんですね。

医大生の皆にも、トップリーグに選手達のプレーや取組そのものに触れる事で多くの気づきがあるんじゃないかと考えました。

元ホンダGKの四方さん、エムスデッテンの梶原さんもゲスト参加してくれて、各チームを巡回してアドバイスしてくださいました。

5月の社会人選手権を終えてから、本格的に選手個々への強化に取り組んでいます。

より速く、より高く、より遠く、より強くへと自分を操作できるように。

自分がなりたい選手、やってみたいプレーへと近づく為に日々頑張ってくれています。

おりひめJAPAN、ユニバーシアード、U-20など日本代表活動で選手の出入りが多い時期もありましたが、ようやく落ち着きつつあります。

8月15日、16日の国体東海予選に向けて、ここからはトレーニングゲーム中心に準備して行く予定です。

今週末は大阪から宣真高校が合宿に来てくれますよ。バイオレット・キャンプですね。