9月17日。福井県は南越前町立南条小学校で、ユメ先生として登壇させて頂いた。
思えば、僕が初めて夢先生をしたのも福井県だった。北陸電力ブルーサンダーの選手だった頃、越前市の小学校で、初めて子どもたちの前に立たせて貰った。
あれから、何年経ったんやろう。福井にいたのは、6年弱。福井で過ごした時間は、とても大きい。北陸電力ブルーサンダーで選手を続けるために、本当に多くの人に支えてもらった。手を差し伸べてもらった。
お世話になった福井で、久しぶりにユメ先生として登壇させてもらうことができた。
今回、子どもたちに伝えたのは、「本気」「仲間」「成長」という3つのこと。
まずは目の前のことに本気で取り組む。一人では難しいことも、仲間がいれば乗り越えられる。そして、本気で取り組んで、仲間と関わっていく中で、自分自身が成長していく。
本気に何かに向かっていると、うまくいかないこともある。失敗することもある。その時は苦しい。それでも、一歩ずつ進んでいく。その過程そのものが、自分を成長させてくれる。
僕自身は、ハンドボール選手になりたくてハンドボールを始めたわけではない。高校生の頃は「本気」でやるなんて馬鹿馬鹿しい。適当でいい。自分の人生なのに人ごとみたいに過ごしていた。将来のこととか真剣に考えることもなかった。考えると不安になるから考えないようにしていた。そういう中途半端な自分に薄々気づいてた。そんな感じやった。
大学生になったら、何か一つ「本気」で頑張ってみよう。って思ったのが「ハンドボール」だっただけ。「ハンドボール」が「仕事」になるなんて夢にも思っていなかった。
今回、嬉しい出会いがあった。
担任の先生が、2013年に福井県で中学生だった頃、なんとユメ先生の授業を受けていた。
そのときの夢が叶って、今は学校の先生をしているという。
13年前、ユメ先生を受けた中学生が、今は先生になっている。
そして今回、その先生と一緒に小学生の前に立っている。
この話を子供たちにしたら、「ええええ〜〜〜〜っ」って目をキラキラさせて話を聞いてくれた。
最高やった。








